2010/04/21

エーハクラッシックのモーター特性の考察

よく言われることが(殆どコピペであって信ぴょう性はない)
エーハイムのモーターには2種類あって
クラッシックシリーズには「周波数同期型単相誘導電動機」
エコシリーズと500には「電圧制御型誘導電動機」
に分かれていてクラッシクシリーズに使われているモーターは
流量が落ちないようにモーターの回転数を上げているやらなんやらとかと
ぐぐれば出てくる

コノよく出てくる話について考えてみる

まずは前提として
前提1
エーハのモータには両方共
交流モーターが使われていると言うこと
直流モーターだとどこか(電源アダプタなど)でAC/DC変換が必要だが
それらはついていないこと(ヘッドにも入ってない)から
交流モーター仕様だと断定できる

前提2
交流モーターの回転数は周波数によってほぼ決まるということ
(できなくはないけど電圧をいじってトルクを変更させ
結果的に回転数を変更できるがトルク変動幅に比べて
回転数変動幅が少なすぎて使い物になりません)
インバーターなど使わない限りほぼ制御が不可能だということ

前提3
エーハのモーターは制御していないということ
制御するなら現在の回転数か流量をセンサーでチェックして
そのセンサーの入力から周波数を変更する仕組みが必要
それらはヘッドには入ってないので無制御です
(プロは入ってますので流量を調節できます)
制御しているなら流量が落ちれば回転数上げればいいのに
落ちるだけで掃除しないと復活しないですよね

これらの前提を元に考察してみる

「電圧制御型誘導電動機」の考察
前提2で述べたように
電圧にてモーターの回転数を変更するのは交流モーターでは不可能だし
それでも電圧を制御するならどこに電圧変更回路があるの?となります。
可変電圧可変周波数制御(VVVFインバーター:電車と同じだね!)なら
話は合うがそんな装置がどこに入っているの?という事

「周波数同期型単相誘導電動機」の考察
前提2で述べたように
もともと交流モーターは入力周波数にて回転数が決まる性質があるので
「周波数同期型」この言葉自体がおかしい。
単なる「単相誘導電動機」と表記するべきで
それに家庭電源使用なら単相であることが当たり前でしょ。

となると実際に使われているモーターは何かというと
どちらも「単相誘導電動機」(家庭用交流モーター)の使用で間違いない
あとは巷で言われているように何故流量が落ちにくいのかということだが
(だれか比較したソースとかあるの?)

結論の前に交流モーターの特性の話
無制御の交流モーターは周波数に同期回転しようとします
ですが無負荷でないとなかなか同期しません。
よって回転数はモーターにかかる負荷によって変化し
この負荷が大きければおのずと電流が増えるので消費電流が大きくなります。
ある一定の負荷になるとトルクが足りなくなり停止します
ここ重要!
この変化の度合いはモータの性能によって度合いが変わります
トルクが太いモーターなら回転数の低下は減少するので
流量の低下が落ちにくいです。
トルクが細いモーターなら回転数は低下しやすいので
流量が落ちやすいということです。

補足
同じモーターを使っていても真相コンデンサを組み込むことによって
力率を上げることができトルクが太くなります。

結論であり多分真相
よってエコ系とクラッシック系のモーターの違いは
モーターそのものが違うか
クラ系にだけ真相コンデンサが組み込まれているだけの
違いであろうかと思います。
どちらにせよクラ系の方がトルクは太いと思います。
しかしその違いと言っても流量低下の度合いが違うだけです。
仕組みが違うってことはありえません。
サブフィルターの推奨動力としてクラ系だけ書いてある事に関しても
このような説明にて回答できますね。

最後に私見
まあクラ系のモーターの方が能力は高いのは事実みたいなので
サブつけるならエコ系よりクラ系のほうがいいかもね
他社製フィルタを動力で使う場合だが
今テトラEX-75を使っているが全く問題ないです。
そのうち流量を測ってみます。

2 件のコメント:

  1. 一見するともっともらしい記述なので、みんな騙されてるんでしょうかねw
    まったく嘘って訳じゃないとは思いますが。

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  2. > jenuine さん
    もっともらしい記述というのがタチ悪いですね

    モーターの種類が違うのは分かりますが
    仕組みが違うモーターって書くのはまずいですね

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